収納デザイン7つの手順
こんにちは。整理収納アドバイザーのワカマツイクミです。
今回は、リビング横の納戸の収納を整えたお話です。
うちのリビング横には、半間の開き戸の収納棚があります。
その収納棚がイマイチ上手く活用できていなかったので、思い切ってフルリニューアルしてみました。
リニューアル前の収納棚。
細かい仕切りはあっても、空間を活かしきれていないですね。
もっとたくさんのモノを収納できそうです。
手順の紹介
1. 何を収納したいのか書き出す
2. 採寸
3. 収納計画書を作成(手書きで構わないので、どんどん書き込む)
4. 収納グッズ購入
5. 設置
6. 仮ラベリング(数日〜1ヶ月程度)←イマココ
7. ラベル作成
まずは、何を収納したいのかを考えてみます。
リビングと洗面所の間にあるので、いろいろなモノを収納したいですね。
洗面用品、梱包セット、ソーイングセット、アイロン、掃除用品、工具類、タオル、化粧品などなど。その種類は多岐にわたりました。
次に採寸。その場合は扉が閉まるかどうか、などを気を付けながら計測しましょうね。
ここで間違うと、いざ収納グッズを設置しようとしたときに、入らない、扉がしまらないなんてことになってしまいます。そうなると大変ですので、慎重に、慎重に。
採寸ができたら、収納計画書を作りましょう。
手書きで構わないので、どんどん書き込んで理想の収納を描いてみましょうね。
ちなみに私はこの作業がいちばん好きです。これとこれをここにはめて、なんてパズルのようにあれこれ考えていると時間を忘れてしまいます。
さて、理想の計画書ができたら、いよいよグッズの購入です。
計画書に沿って、収納グッズを選んでみましょう。
家の中にあるモノで足りる場合はもちろん新たに購入する必要はありませんよ。
足りないモノだけ、厳選して購入するようにしてくださいね。
今回私は、無印良品のポリプロピレンケースを選択。
やはり、いろいろ考えると無印良品にいきつくんですよね。
拡張性やサイズ展開の豊富さなど、ここにまさるモノはなかなかありません。
ネットでポチりまして、待つこと3日。
届きましたー!
段ボール4箱分にもなってしまいました。
さて、まずはリビングに広げてみました。
ポリプロピレンケースを9個も!
たいへんな出費です。アイタタタ。
では、いよいよ設置ですね。
計画書をみながら、順に設置していきました。
はい、上手くはまりました〜!
サイズも間違っていなかったです。ほっとひと安心。
下段にも設置できました。
それでは、仮のラベルをつけていきましょう。
何度も貼ったりはがしたりして、調整していきましょう。
仮でもラベリングすると、どこに何があるか、一目瞭然になりますね。
本格的なラベルは、調整期間が終わってから作る方が、間違いがないです。
とりあえず、ここまで設置完了です。
かなり多くのモノを収納することができました。
収納ケースがずらっと並んでいる様子は美しいですー。
数日かけて微調整していきます。