Flat Life

お片づけを通して、毎日の暮らしをちょっと素敵にかえてみませんか?

新しく赤ちゃんを迎えることになったら、収納基地をリビングに!(1)

こんにちは、整理収納アドバイザーのワカマツイクミです。

ここまで猛暑が続くと体調が悪くなってきてしまいますよね。

みなさん、体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

 

今回は、私が妊娠したときに、赤ちゃんを迎えるために行った、収納の見直しについてお話します。

 

調べてみて、まず驚いたのは、赤ちゃんグッズの多さです。

自宅は借家で、収納箇所も限られているため、グッズは必要最低限しか揃えないつもりだったのですが、それでもたくさん増えました。

 

・オムツ

・タオル

・ベビーベッド

・お洋服

・衛生用品(薬や綿棒など)

・おもちゃ(後々、爆発的に増える)

 

それらのモノを現在の収納に収めることは、不可能に近い!

そう感じた私は、リビングに棚を設置する決断をしました。

なぜリビングかというと、赤ちゃんのお世話をイメージしたときに

圧倒的にリビングで過ごす時間が長いから。

だからこそ、動作動線に合った場所に収納基地を設置することが

いちばん私自身がラクになる方法だと思ったのです。

 

ただし、リビングというのは、一番雑多にもなりやすいスペースなので、

どのように既存のインテリアになじませるか悩みました。

 

これまでは、私の好きなカフェのような空間をイメージしてリビングをまとめていたため、突然オムツやらタオルが丸見えになって、生活感があふれてしまうのは避けたい。

だけど、お世話グッズはワンアクションで取り出したい。

 

紙に書いていろいろとシュミレーションを繰り返しながら考えました。

 

まずは、棚の購入。

収納スペース、特に大きな家具を増やすときには、注意点としては

・将来的に別の場所でも使えるモノであること

・増やすことも可能なモノであること

があります。

上記2点を踏まえて、私が選んだのは、「無印用品のスタッキングシェルフ」。

 

リビングにちょうど良い3段×2列のサイズ。

素材は、他の家具との調和を考えてウォールナット材にしました。

当時、妊婦だったので有料の組み立てサービスを利用したので、設置も本当にラクラクでした。やはり、無印良品は素晴らしい!

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そして、懸案だったリビングのインテリアへの影響も、

ガーランドを子どもっぽくなりすぎない色味にしたり、

リアル感のある、動物オブジェを使ってみたりして、見事に調和できたと思います。